息抜き

002.gif6月23日雨の合間をぬって、博多座で歌舞伎中村芝雀改め雀右衛門さんの襲名披露公演を見に行ってきました。

高校の時の同窓会のメンバー40名で、この企画は一年前から決まっていたものです。
一時は地震の影響などから、中止の話もあったそうですが、せっかくの機会だからと敢えて決行のはこびとなり、参加した一同は、良い息抜きの一日になったと思います。

普段だと、高速道を使って、一時間強で博多に到着できるのですが、この日は前日までの大雨の影響で高速道路が使えず、朝早い時間の出発となりましたが、遅刻者もなく、予定時間に出発。
熊本県内を出るまでは下道を走って、八女からやっと高速に乗るという、いつもの倍以上の時間をかけて博多に到着。

それでも、久し振りに会う同級生と話が弾んで、感覚的にはあっという間に博多座に到着した感じです。

今回は雀右衛門さんのご好意もあって、席もS席で観劇できた上に、被災地から来たというので、講演後のひと時茶話会を設けて下さいました。

昼公演とあって、口上はありませんでしたが、4演目とも楽しんできました。

帰りは、雨が上がっていたので、高速の通行止めも解除になり、明るいうちの帰着となりました。

楽しい写真や、雀右衛門さんとご一緒の写真も撮りましたが、人物写真なので、ここには披露できず残念です。

地震の揺れを忘れて過ごせた一日は、本当に良い息抜きの時間だったと思います。
バスの中での会話は、もちろん地震の話で持ち切りだったし、互いの被害の情報を聞いたり話したりとやはり地震と無縁では過ごせませんでしたが・・・・・・・・


追記

最近パタリとアップが止まっていたのには、理由があって、パソコンにしつこくWindows10へのアップデートを言ってくるので、お試しにやってみるかと、軽い気持ちでトライしてみたら、これが使い方がこれまでとは全然違って、チンプンカンプン?013.gif002.gif008.gif
やっと少しマスターできたので、今回はブログアップのお試し版です。
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# by mn2486 | 2016-06-29 13:14 | 暮らしの中で

あの日から・・・・

早いもので、あの大きな地震の揺れを体験した日から、45日が過ぎました。

地震の後片付けは、誰に聞いても遅遅として進まずという答えが返ってくる中、我が家は何とか普通に住める程度には片付けたし、後は災害の片付けで出て来た大型ゴミを始末すればほぼ完璧というところまでこぎ着けました。
但し、家の中だけの話ですが・・・・・

庭は、灯籠が倒れたままだし、落ちた瓦もそこここに置いたままだし

倒れた塀は、その内に業者の方が来て、修理してくれるはずだし・・・・・

と、最近はすっすり人頼みで、その内誰かがやってくれるだろう??みたいに、変に落ち着いてしまったというか、やる気を失ったというか

毎日頻繁に揺れる地震にもすっかり馴染んで、最近は驚かなくなってしまって、当座のような緊張感をなくしてしまった状態です。

それでも、夜になると、やっぱり安心して休む気持ちにはまだなれません。
この1ヶ月半というもの、変わらず昼間の服装のまま就寝という習慣が改められません。
履き物、貴重品、簡単な着替えなど、常に身近なところに置いて、いつでも退避出来る状態で寝ています。

今一番の望みは、パジャマを着てぐっすり休める環境が欲しい

私の中では切実な望みですが、未だに避難所生活を余儀なくされている方々を思えば、私の望みは贅沢な事なのかも知れません。
何せ、自宅で寝起き出来る環境があるのですから・・・・

住まいが傷んでる訳じゃないけど、仕事優先で片付けが出来ず、避難所生活を続けている方も中にはいらっしゃるようです。
医療に携わる方々や、官公庁にお勤めの人、さらに町の不動産屋さんで働いている方は住まいを探している方が大勢いるのに、物件がないと嘆いていらっしゃいました。

こんな方達は、自分の家の事は二の次で、ひたすら仕事に追われていらっしやるのだとか・・・・
本当にご苦労様です。

4月15日から、1ヶ月半、一日も早い地震の終息を願っています。
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# by mn2486 | 2016-05-30 00:08 | 熊本地震

あんぱん

先日長女からあんぱんを送るからね と連絡がありました。

なんであんぱんを???

私はあんぱんと言われれば、当然ながら、丸くて、パン生地の中に小豆あんの入ったパンを想像しました。

なので、余り嬉しそうな返事を返さなかったらしいのです。

長女から次女へのメールで、「お母さんあまりお気に召した風じゃなかった」と・・・・・

長女は私が大層喜んでくれるものと思って送ったらしいのです。

そして件の品が贈られて来ました。
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私が想像していたあんパンとはまったく違っていて、食パンの形状をしています。
しかも制作したところが、京都の有名な料亭下鴨茶寮

ご丁寧に1本1本風呂敷に包んであって、高級感漂う  これがパン?

送られて来た時にそう思ってしまいました。

美味しいものを察知する事においては、私より上を行くプーチャ しっかりパンにくっついています。

さて、こんなパンならば、まずは、食べてみなくては!

普通のあんパンとは違って、小豆あんをパン生地に練り込んで、一見デニッシュ風に仕上げてありますが、生地はデニッシュ生地ではないようです。

小豆がほんのりと甘くて、大変美味しい016.gif

これは 長女が張り切って送ってくれた筈

そのままでも充分美味しかったけど、少し温めて食べると、さらに美味しさが増してグレードアップ

遅まきながら 美味しゅうございました。

犬も含めて、家族全員で頂きました。
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# by mn2486 | 2016-05-16 23:16 | 食彩三昧

もう少し

我が家の中で一番メチャメチャになっていた、書庫兼納戸

一時はボランティアさんの応援をお願いしようかとまで思ったものの、何とか家族だけでここまで片付きました。
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倒れた本棚も後一本を残すのみ
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中央の2本は損壊度がひどく廃棄処分のつもりだったけれど、自力で修理、何とか使えそうです。

最後の1本はそのまま使えそうなので、中の本を取り出して立てれば、後はお座敷と玄関に散乱状態の本やCD等を元に戻すだけ

家族の総年齢200を優に超す家族だけでも、やれば出来るモンです。
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# by mn2486 | 2016-05-15 16:03 | 熊本地震

熊本地震の発生から今日でちょうど一ヶ月という事で、地元のテレビ局では特番を組んだりしているけれど、私の中では、ホントに一ヶ月が経ったのか、全然ピンと来ない

一ヶ月前のこの時間には、まさかに、夜になってあんな大地震に襲われるなんて夢にも思わず、長閑に過ごしておりました。

夕食の片付けも一段落して、私はパソコンに向かって、ネット通販を楽しんでいたその時、いきなりドンッと音がして、大きな揺れに見舞われました。

家族それぞれの携帯から、防災速報を知らせる音が鳴り響き、浴室からも異常を知らせるメッセージ音が・・・

それでも、私は一応テーブルの下に身を隠したものの、パソコンの電源を落とす余裕がありましたし、幸いに停電もなく済んで、家族一同リビングに集まり、テレビの情報で震度7という事を知りました。

さすがにその夜は一睡もせず、テレビの前におりました。

何時もだったら、朝食の時間を迎えても、食事をする気分になれず、この日は誰も何も食べず終いの一日でしたが、午前中には、揺れで落ちた家財類を片付け、午後は昨夜の大地震が嘘のような穏やかな日和の数時間を過ごしました。

この日は揺れも少なくて、この後の数時間後に、前にも増しての大きな揺れに見舞われるとは思いもしませんでした。

一日飲まず食わずだったので、夕食は食べておかなくてはと思いながらも、台所で火を使うのが恐くて、おにぎりと簡単な汁物で済ませたものの、お風呂にはゆったりと浸かって、パジャマに着替えて早めに就寝

前日からの疲れもあって、ぐっすり寝込んでいた未明、1回目とは比較にならないほどの強い揺れ
縦揺れと横揺れが同時に襲ってきて、ベッドから起き上がったものの動けず、トトを抱っこしたまま固まっておりました。

電気も瞬時に消え、辺りは真っ暗、揺れが少し治まってから、まずは履き物を履くように声をかけ、寝室からリビングへ

リビングの入り口のドアがビクとも動かない

靴を履いた足先でドアをなぞってみると、幸いにガラスは割れてないので、一瞬家にひずみが来て、開かなくなったと思いましたが、そうではなくて、リビング側の家具が倒れて、ドアをふさいでいたのだという事が、解って、何とかリビングに集合出来て、皆まずは庭に避難しようと一致

皆着の身着のまま庭でたたずんでおりました。
その間も絶え間なく揺れ続けており、今にも家が倒壊するのではと思うと、庭も安全ではありませんので、近くの江津湖の駐車場に車で避難する事にしたけど、皆着の身着のままでは寒くて、体調を壊してはいけないと、揺れの合間をぬって、交代しながら、着替えやら、貴重品等を、恐る恐るながら取りに家に入りました。

真っ暗な中とは言え、私は外で着替えをし、貴重品だけを持って2台の車に分乗して、江津湖で一夜を明かしました。

避難する途中、ご近所さん達の顔を見る事が出来、互いの無事を確認し合って、少しホッとしたものでした。

ご近所さんは皆近くの小学校へ避難すると・・・・・
我が家は犬もいるので、車中泊を選択

一ヶ月経った今でも思うのですが、1回目の地震に比べると、2回目の本震とされる揺れはかなり強くて、感覚的には震度7どころか、8にも9にも感じられました。

夜が明けて、我が家に戻ってみると、前日せっかくかたづけた家具が、又メチャメチャに倒れたり、壊れたりしていて、足の踏み場もありません。
かろうじて家は傾きもせず建ってはおりましたが、相変わらず地震は揺れ続けており、立て続けの2度の大きな揺れに、心が縮んでしまったのは、私だけではなかったはずです。

この惨憺たる有様を目の当たりにして、もう一度片付けようという気にはなりませんでしたが、そのままにしてもおけず、心を奮い立たせて、少しずつながら割れ物の始末からとりかかりました。

お座敷は、お仏壇の仏具が散乱
線香立ての灰が辺り一面にこぼれていて、歩くだけで灰が舞い上がるので、この部屋からきれいにする事にしました。
その他、飾り物の壺や、人形ケースも割れて・・・・・・

リビングも観葉植物が倒れていたり、家具が倒れていたりと散々でしたが、何故か生花を活けていた壺は倒れもせず無事 ここは主人が片付けてくれました。

家の中は部分的とはいうものの、少しずつきれいになって、何とか座れる場所を確保

私達はこの日から、3日間車中泊を続けました。

そして、この日から、水無の生活が始まりました。

幸いにも電気はその世の内に回復したものの、あちこちでの水道管破裂の影響もあって、給水が止められ、ガスもガス漏れによる二時災害の防止のため供給停止

日中片付けで汗になっても、流す水がありません。
それより何より困ったのは水洗トイレが使えない事でした。

幸いに近くに豊富な湧き水の江津湖があったので、我が家では、バケツに水を汲んできてはトイレに流すという策を採りましたが、江津湖には大くの方が水を求めて訪れておりました。

あれから、その日が何日なのかすら考えたりする余裕もなく過ごして来ました。
一ヶ月が過ぎたのだという感覚がまったくないのです。

相変わらず毎日揺れ続けており、私的には、今も未だ4月16日のままのような感覚です。

今朝新聞を見ていたら、一番揺れが多かった16日は200回を超えていたとか
ざっと計算してみたら、7分に一回揺れていたということです。

このような災害の体験は、熊本が最後であって欲しい
もう2度とこんな体験を誰もがしないですむように、願ってやみません

いっぱい書きすぎました。
最後まで読んで下さいましてありがとうございました。






                                            
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# by mn2486 | 2016-05-14 13:48 | 熊本地震